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オンライン ヘルプ

一般

注:この機能は、使用しているADMのバージョンによって異なる場合があります。


管理:

ここでは、システムHTTPポートと自動ログアウト設定を管理することができます。 自動ログアウトを有効にすると、指定した時間を超過してユーザーがアイドル状態だった場合に、そのユーザーが自動的にログアウトされます。

  • システムHTTPポート:AMDのWebベースのユーザーインターフェースへの接続に使用するポートを指定します。Webブラウザを開き、IPアドレス、コロン、ここで指定したポート番号の順に入力するとNASにアクセスできます。例: http://192.168.1.168:8000。
  • HTTPセキュア(HTTPS)を有効にする:この「HTTP 接続を HTTPS 接続に自動的に変更する」オプションが有効になっている場合、Web 管理ページには HTTPS でのみ接続できます。
    • 最低限のセキュリティプロトコル(ADM 4.0以降対応):

      HTTPS接続のための最低限の TLSプロトコルを選択できます。ブラウザで使用されているTLSプロトコルのバージョンが、セキュリティ設定を満たしていない場合、接続はできません。

  • タイムアウトタイマー:セキュリティを考慮して、ログオン後一定期間アイドル状態だったユーザーは自動的にログオフされます。
  • 信頼できるリバースプロキシサーバー:信頼できるリバースプロキシサーバーを介してNASに接続する場合、ADMはそのサーバーからユーザーのIPアドレスを取得し、NASの保護に役立てます。(ADM 4.2以降対応)

インターネットに公開されたときの NAS のリスクを減らすために、HTTP および HTTPS 端子のデフォルト値を変更することが推奨されます。


ページへのサインイン スタイル:

サインインページのスタイルの下で、次を構成できます:

  • ログイン画面の設定:
    • 背景イメージ:ここで、サインインページのバックグラウンド画像を変更できます。 現在サポートされている画像形式はJPG、PNGです。
    • カスタマイズ イメージ:トリミング機能を使用することで、カスタマイズした画像の位置とサイズを構成できます。 現在サポートされている画像形式はJPG、PNGです。
    • 外観:ログインページの画面を、ダークモードとライトモードから選択できます。オートモードでは、OSに合わせたテーマが自動的に適用されます。
    • レイアウト:ログインダイアログをログインページの左側、中央、右側のいずれかに配置できます。
  • 表示時間:現在の日付と時刻を表示します。([設定] [地域オプション] [日時]の下で変更可能)。
  • ホスト名を表示:NAS の名前も ([設定] [ネットワーク] [サーバー名]の下で変更可能)。
  • NASのサムネイルを表示:NAS デバイスの画像を表示できます。
  • App ショートカット:ASUSTOR は新しいショートカットオプションを追加し、Photo Gallery 3、SoundsGood、LooksGood、Surveillance Center のログインプロセスを簡単にしました。 ユーザーはこれら 4 つのアプリをインストールし、設定メニューの下にあるショートカットオプションを選択すると、ADM ログイン画面にこれらのアプリを固定できます。 これで ADM ログインプロセスを省略し、アクセスしたいアプリの専用ページに直接アクセスし、そこでログインし、アプリを使用できます。
  • システム告知:システム告知機能では、管理者は告知を投稿したり、スケジュールしたりできます。 システム管理者はメールやテキストメッセージでユーザーに通知しなくて済みます。重要な情報を短時間で通知できます。 通知はログイン前後またはログイン中に表示するように構成できます。

オフピーク時間:(ADM 3.5に適用可能)

システムリソースを最適化するため、ADMは、オフピーク時にサムネイル作成、データ変換、システムリソース計算などのCPU負荷の高いバックグラウンド操作を実行します。実際の使用状況に応じて設定してください。

  • 夜間をオフピーク時間にします:毎日18時から翌日の8時までをオフピーク時間として設定します。
  • 昼間をオフピーク時間にします:毎日8時から18時までをオフピーク時間として設定します。
  • 終日をピーク時間にします:ADMは、ファイルエクスプローラーで写真やビデオにアクセスしたときにのみ、写真やビデオのサイズを変換します。これにより、不都合な時間帯にタスクが遅くなる可能性があります。
  • 終日をオフピーク時間にします:ADMは、必要に応じていつでもバックグラウンド操作を行います。
  • オフピーク時間を手動で設定します:自分のニーズに合わせてオフピーク時間をカスタマイズします。

動画:

ブラウザによっては、ADMで動画を再生する際に特定の動画形式をサポートしていない場合があります。

  • 動画形式変化を無効: ADM は、サポートされていない動画を変換しません。そのため、一部の動画はADMで再生できません。
  • 自動動画形式変換:ADMは、NASに保存された動画を再生可能な形式に自動変換し互換性のあるコピーを作成して、動画を視聴できるようにします。
  • 毎回尋ねる:ADMは、サポートされていない動画を自動変換しませんが、動画ファイルを開くたびに、ユーザーに変換を求めるメッセージが表示されます。

注意:動画変換にかかる時間は、動画形式、容量およびCPU性能によって異なる場合があります。自動変換は、オフピーク時にNASリソースを使用します。


メディアモード:

メディアモードを有効にすることで、マルチメディアのストリーミングとトランスコーディングのパフォーマンスを向上させます。メディアモードに入ったり出たりするには、NASを再起動する必要があります。

  • Drivestor (AS11)、Drivestor Pro (AS33):
    メディアモードでは、マルチメディア再生のためにメモリの一部を確保します。メディアモードを終了すると、特定アプリまたはその機能の一部が無効になります。
  • Lockerstor Gen2 (AS67)、Flashstor (FS67)、AS54 (Nimbustor Gen2):(ADM 4.2.1以降対応)
    メディアモードは、Plex Media Serverを含むがこれに限定されないアプリケーションで、Intel Quick Sync Videoトランスコーディングを有効にすることができます。本機能を有効にした場合、S3スリープは利用できません。