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バックアップと復元 »

Q: NAS は自動的にバックアップしますか?

2023-09-06



#NAS #バックアップ #FAQ

ASUSTOR NAS デバイスには、データのバックアップを自動的にスケジュールできるバックアップ機能が組み込まれています。これらのバックアップ機能には以下が含まれます:
  1. ASUSTOR バックアッププラン: これはすべての ASUSTOR NAS デバイスに含まれているバックアップアプリケーションです。外付けハードドライブまたは別の ASUSTOR NAS デバイスへのデータのバックアップをスケジュールできます。バックアップスケジュールを設定して、毎日、毎週、毎月などの定期的な間隔でデータを自動的にバックアップすることができます。
  2. クラウドバックアップ: ASUSTOR NAS デバイスは、Dropbox、Google Drive、Amazon S3 などの一般的なクラウドストレージサービスへのクラウドバックアップもサポートしています。バックアップスケジュールを設定して、定期的な間隔でデータをクラウドに自動的にバックアップすることができます。
  3. スナップショットセンター: ASUSTOR NAS デバイスにはスナップショットセンターも搭載されており、データのスナップショットを作成してスケジュールすることができます。スナップショットはデータのポイントインタイムコピーで、必要に応じてファイルを以前の状態に復元するために使用できます。
要約すると、ASUSTOR NAS デバイスには、データのバックアップを自動的にスケジュールできるいくつかの組み込みバックアップ機能があります。これらの機能には、ASUSTOR  バックアッププラン、クラウドバックアップ、スナップショットセンターが含まれます。自動バックアップを設定することで、データ損失イベントが発生した場合にデータが常に保護され、回復可能であることを保証できます。

Q: ASUSTOR NAS のスナップショット機能を使用してバックアップとクイックリストアを行うにはどうすればよいですか?

2023-09-06



#NAS #バックアップ #FAQ

ASUSTOR NAS のスナップショット機能を使用すると、バックアップと高速復元をすばやく行うことができます。以下は、ASUSTOR NAS のスナップショット機能を使用してバックアップと高速復元を行う手順です:

  • スナップショットを有効にする
ASUSTOR コントロールパネルから、スナップショットをオンにします。ストレージデバイスを選択し、[設定]ボタンをクリックしてスナップショット機能をオンにします。
スナップショットスケジュールの設定
ストレージデバイスを選択し、[設定]でスナップショットスケジュールを設定します。スナップショットは1日1回、週1回、月1回を選択できます。
  • スナップショットの作成
ASUSTOR コントロールパネルで、ストレージデバイスを選択し、スナップショットボタンをクリックします。手動でスナップショットを作成するか、自動スナップショットスケジュールを設定して自動的にスナッ プショットを作成することができます。
  • スナップショットの復元
スナップショットを復元する必要がある場合は、ストレージデバイスを選択し、[スナッ プショット]ボタンをクリックします。スナップショットのリストで、復元したいスナップショットを選択し、Restore ボタンをクリックします。スナップショットを復元してよいかどうか確認するプロンプトが表示されます。確認すると、復元操作が開始されます。

ASUSTOR NAS のスナップショット機能を使用すると、データを保護するためにバックアップを作成し、すばやく復元することができます。スナップショット復元操作は現在のデータを上書きするので、操作の前に重要なデータをバックアップしてください。

Q: ASUSTOR NAS は、いくつのバックアップ作業を同時サポートしていますか?

2017-04-07



#NAS #バックアップ #FAQ

A: サポートされる同時バックアップ作業の最大数は、ASUSTOR NAS モデルのハードウェア仕様により異なります。以下の表をご覧ください。

 

最大作業数

モデル

60

AS1002T, AS1004T, AS-202T, AS-202TE, AS-204T, AS-204TE, AS-302T, AS-304T, AS-204RS

80

AS3102T, AS3104T, AS5002T, AS5004T, AS5008T, AS5010T, AS5102T, AS5104T, AS5108T, AS5110, AS-602T, AS-604T, AS-606T, AS-608T, AS6102T, AS6104T, AS6202T, AS6204T, AS-604RS, AS-604RD, AS-609RS, AS-609RD

100

AS7004T, AS7008T, AS7010T, AS7009RD, AS7009RDX, AS7012RD, AS7012RDX

Q: ファイルをWindowsから NASにバックアップする方法を教えてください。

2017-04-05



#NAS #バックアップ #FAQ

A: ASUSTOR は、Windows のユーザーに、無料のBackup Plan(バックアッププラン) ユーティリティを提供しています。これにより、Windows PCからASUSTOR NAS の機器へ簡単にファイルをバックアップすることができます。Backup Plan(バックアッププラン)は、 Windows PC またはサーバーから、NAS FTP サーバー、またはローカルマシンなどの指定の機器にデータをバックアップできます。Backup Plan(バックアッププラン)は、ワンタイムバックアップ、スケジュールバックアップ、同期化をサポートしています。オリジナルデータが損傷、破損、失われた場合のために、Backup Plan(バックアッププラン)には便利なデータ復元機能があります。

 

サポート済みのOSには以下のものがあります。Windows XP, Vista, 7, 8, Server 2003/ 2008/ 2012

 

以下のサイトから最新版のBackup Plan (バックアッププラン)をダウンロードできます: http://www.asustor.com/service/downloads

 

 

バックアッププランのインタフェース

バックアッププランのインタフェースには、以下に説明する一連のボタンが含まれています:

Backup(バックアップ):バックアップを実行するにはこのボタンをクリックしてください。

Remove(削除):特定のバックアッププランを削除するには、このボタンをクリックしてください。

Edit(編集):特定のバックアッププランの構成を編集するには、このボタンをクリックしてください。




Information(情報):特定のバックアッププランの詳細情報を読むには、このボタンをクリックしてください。




 Log(ログ):バックアッププランのステータスとアクティビティのログを表示するには、このボタンをクリックしてください。




Settings(設定):このボタンをクリックすると、更に2つの詳細設定ができます。

l   言語の選択

l   システムを起動すると、ASUSTORバックアッププランを開始します。




バックアッププランの設定

以下の例では、ウィークリーバックアッププランの作成方法を説明します。これにより、お持ちのWindows コンピューターからASUSTOR NASにデータが定期的にバックアップされます。

 

1. バックアッププランを作成するには、 [Create(作成)] アイコンをクリックします。




2. バックアップ先に[ASUSTOR NAS] を選択して、新しいバックアッププランの名前を入力します。



3. 次にバックアッププランがASUSTOR NAS機器のローカルエリアネットワークをスキャンしますリストからNAS

選択し、 [Next(次へ)]をクリックします




4. NAS のユーザー名とパスワードを入力し、[Next(次へ)]をクリックします。


5. 3種類のバックアッププランがあります。

l   手動バックアップ: 構成が完了した後、1回バックアップを実行します。

l   同期: 構成が完了した後、バックアップ作業を一回実行します。その後、 Backup Plan(バックアッププラン)

は、選択したローカルコンピューターのソースフォルダーをモニターし続けます。このフォルダーに新しいファイル

が追加されると、それらは自動的にバックアップ先のNASに同期されます。

l   スケジュールバックアップ: この方法では、定期的なバックアップ作業をスケジュールすることができます。

以下の例では、[Schedule Backup(スケジュールバックアップ)を選択し、 [Backup frequency(バックアップ

の頻度)] と [Day(日)]の設定に進みます。ここでは、追加設定も表示されます。:

l   すでにファイルがある場合: [Skip if not modified(修正されていなければスキップする)あるいは、すでにある

ファイルを [Overwrite(上書きする)を選択することができます。

l   ミッションモード: Enabling Mission(ミッションの有効化)では、バックアップ作業がアクティブである時期を

設定することができます。その後、開始しない場合は停止されます。このステップの設定が終わったら、[Next(次

へ)]をクリックします。


 

6. これで、ローカルコンピューターでバックアップされたフォルダーをスキャンします。リストからバックアップ

するフォルダーを選択し、[Next(次へ)]をクリックします。


: [Filters(フィルター)] ボタンでは、バックアップ作業から除外する、あるいは含めるファイルタイプを選択することができます。バックアッププランには、フィルターできる7種類の初期設定リストがあります。ファイルのタイプでフィルターできるファイルの拡張子を設定することもできます。(以下のグラフでは、例として“Temporary files(一時ファイル)を選択しています。)


[Add(追加)] ボタンをクリックして、カスタマイズされたフィルターを作成することもできます。


 

7. リストからバックアップ作業を保存したい移動先フォルダーを選択して、[Finish(終了)]をクリックします

:フォルダーをこのリストに表示するには、ステップ4で使用したユーザーアカウントに「読み書き」権限があるこ

とが必要です。


8. これで、バックアッププランのインタフェースで作成したプランを見られるようになります。

: バックアッププランは、最大6種類のバックアッププランをサポートしています。


 

バックアップの復元

 

1. バックアップを復元するには、まず正常にバックアップされたプランを選択し、次に  [Restore(復元する)]

アイコンをクリックします。


2. これで、 [Directly restore the backup(直接バックアップを復元する)] を選択するか、 [Restore parts of 

the backup(バックアップの一部を復元する)]を選択できるようになりました。ラジオボタンを選択した

ら、 [Next(次へ)]をクリックします。


3. 元のディレクトリパスにバックアップを復元したり、あるいはローカルコンピューター上で別のパスに復元する

ことができます。ラジオボタンを選択したら、上書きするか、あるいは既存のファイルをスキップするかを選択しま

す。

終了したら、 [Finish(終了)] をクリックすると、即座にバックアップの復元が開始します。


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