弊社のウェブページの改善のためにクッキーを使用しています。弊社のクッキーポリシーをお読みください。

NAS 259

リモートASUSTOR NASにRsyncバックアップジョブを作成し、実行する方法を学ぶ。

リモートASUSTOR NASにRsyncバックアップジョブを作成し、実行する方法を学ぶ。

2016-04-11

コースの目標

このコースを修了すると、下記のことができるようになります:
1. Rsyncの基本的理解を深める
2. リモートASUSTOR NASRsyncバックアップジョブを作成し、実行する

前提条件

受講前提条件:
なし

次の項目についての知識を持つ受講生を対象としています:
該当なし

概要

1. Rsyncの概要
1.1 Rsyncの概要

2. Rsyncを使用する
2.1  リモートASUSTOR NASでRsyncサーバーサービスを有効にする
2.2  ローカルASUTOR NASにRsyncバックアップジョブを作成する

1. Rsyncの概

1.1 Rsyncの概要

Rsyncは、ファイルとディレクトリをある場所から別の場所に同期化するために使用されるネットワークプロトコルです。 ブロックレベルの複製を提供し、常に変わっているファイルとデータでの使用に適しています。 ブロックレベルの複製を提供することで、Rsyncは増分バックアップを提供できます。 増分バックアップにより、連続したバックアップジョブ(最初のバックアップジョブの後)では最後のバックアップジョブから変更されたデータのみをコピーします。 例えば、10 MBのファイルに小さな変更を加えると、増分バックアップでは変更された部分のみがコピーされます。 2セットのファイル間の相違のみを転送することで、Rsyncはバンド幅使用量の大幅な削減に役立てられます。

2. Rsyncを使用する

次の例では、ローカルASUSTOR NASから異なるリモートASUSTOR NASにバックアップするためにRsyncを使用するプロセスを分かりやすく説明します。 ASUSTOR NASはRsyncサーバーとRsyncクライアントとして機能できますが、これはNASを集中型バックアップサーバーとして使用したり、NASを別のNASまたはRsync互換サーバーにバックアップできることを意味します。

2.1 リモートASUSTOR NASRsyncサーバーサービスを有効にする

このセクションでは、Rsyncサーバーサービスを有効にしてから引き続きバックアップモジュールを作成し、バックアップジョブを保存します。 Rsyncを使用してバックアップする前に、ASUSTOR NASでRsyncサーバーサービスを有効にしなければなりません。

ステップ1

[サービス] > [Rsyncサーバー]の順に選択します。 [Rsyncサーバーを有効にする]チェックボックスがRsync見出しの下で選択されていることを確認してから、[適用]をクリックします。 最後に、バックアップモジュール見出しの下で[追加]をクリックします。


ステップ2

[新規バックアップモジュールの追加]ウィンドウが表示されます。 新規モジュールの名前を入力してから[閲覧]をクリックして、このモジュールのファイルが保存されるパスを選択します。 完了したら、[終了]をクリックします。


ステップ3

バックアップモジュール見出しの下に、新規バックアップモジュールが表示されます。


2.2 ローカルASUTOR NASRsyncバックアップジョブを作成する

このセクションでは、ローカルASUSTOR NASを使用してリモートASUSTOR NASにバックアップジョブを作成し実行します。

ステップ1

[バックアップと復旧] > [リモート同期]の順に選択します。 [リモート同期]タブの下で、[作成]をクリックします。


ステップ2

[新規バックアップジョブの作成]ウィザードが表示されます。 [転送モード:]の下で、 [ユーザーのNAS -> 別のASUSTOR NAS]ラジオボタンを選択し[次へ]をクリックします。


ステップ3

[サーバーアドレス:]フィールドにバックアップするASUSTOR NASIPアドレスを入力してから、[次へ]をクリックします。

: 暗号化された転送使用選択することもできます これを実行することにした場合、再同期アカウント情報だけでなくもう一方のホストのSSH接続情報入力する必要があります


ステップ4

バックアップするソースフォルダまたはファイルを選択し、[次へ]をクリックします。

: 必要に応じて、ここで11つのフォルダ同期化の使用を選択することもできます。 11フォルダ同期を使用する場合、指定された宛先フォルダのすべてのデータはソースフォルダのデータと同期化されます(1つのフォルダのみを選択できます)。 両方のフォルダのコンテンツはまったく同じになります。 この機能を使用しないことにすると、選択したすべてのソースフォルダ(複数のフォルダを選択できます)は宛先フォルダに1つずつコピーされます。


ステップ5

バックアップするモジュールを選択し、[次へ]をクリックします。

: ここで、前のセクションで作成したモジュールを選択していることが分かります。


ステップ6

[今すぐバックアップ]ラジオボタンを選択し、[次へ]をクリックします。

: 定期的なバックアップをスケジュールするために、[スケジュールバックアップ]ラジオボタンを選択することもできます。


ステップ7

バックアップジョブの名前を[ジョブの名前を付けて保存:]に入力し、[次へ]をクリックします。

: ここで、さまざまなバックアップオプションの追加チェックボックスを見ることもできます。 これらのオプションは、次のように説明されます。

宛先に余分なファイルを保存する:ファイルのコピーと同期が完了すると、ソースと宛先のデータはまったく同じになる必要があります。 しかし、宛先に余分なファイルが存在することがときどきあります。 これらのファイルはソースではなく宛先にのみ存在します。 このオプションを有効にすることで、これらの余分なファイルは宛先に保存され、そのまま保持されます。
アーカイブモード(増分バックアップ: この機能有効にすると、連続したバックアップジョブ(最初のバックアップジョブの後)では最後のバックアップジョブブロックレベルから変更されたデータのみをコピーします 例えば、10 MBのファイルに小さな変更を加えると、増分バックアップでは変更された部分のみがコピーされます。 これにより、帯域幅利用大幅削減されます
転送中にデータを圧縮: バックアップ、転送されているデータを圧縮それによって帯域幅利用えることができます
ファイルメタデータを保存: このオプションを有効にすると、特定のファイルプロパティ(権限、拡張子、属性、所有者、グループなどがファイルと宛先送信されます

スパースファイルレプリケーションのサポート: バックアップするデータにスパースファイルが含まれる場合は、このオプションを有効にするだけで対応できます。 通常、このオプションを有効にする必要はありません。


ステップ8

設定の最終要約に目を通します。 完了したら、[終了]をクリックしてこれらの設定を確認します。


ステップ9

[リモート同期]タブの下で作成したジョブが表示されます。 作成したジョブを選択してから、[今すぐバックアップ]をクリックしてバックアップジョブを実行します。


この説明は役に立ちましたか? はい / いいえ