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NAS 224

インターネットにNASの接続を手動で設定することを学ぶコース。

インターネットにNASの接続を手動で設定することを学ぶコース。

2017-10-16

コースの目標

このコースを修了すると、下記のことができるようになります。
1. ネットワーク装置を構成して、インターネット経由でNASにリモートアクセスをセットアップする。

前提条件

受講前提条件:
NAS 221: リモートアクセス – EZ ConnectTM を使用する

次の項目についての知識を持つ受講生を対象としています:
DDNSサービスにサインアップし、ルータをセットアップする

概要

1. リモートアクセス
1.1 インターネットを使用してASUSTOR NASにアクセスする
1.2 ルータを構成する
1.3 DDNSサービスを構成する
1.4 補注

付録
ASUSTORアプリケーションにより使用されるポートのリスト

1. リモートアクセス

1.1 インターネットを使用してASUSTOR NASにアクセスする

ASUSTORはユーザーに、インターネットを通してNASを使用しファイルにリモートでアクセスして、自分だけのプライベートクラウドを作成するための、素早く便利なソリューションに提供します。次の方法のいずれかを使用して、NASに対するリモートアクセスをセットアップできます。

a. インターネットにNASを直接接続する

静的IPアドレスを使用する場合、ルータやファイアウォールを通さずにインターネットにNASを直接接続するように選択することができます。この方法はNASを直接インターネットにさらすため、悪意のある攻撃を受ける可能性があります。


b. ルータにNASを接続してから、ASUSTOR EZ ConnectTMを使用する

ADMの内蔵EZ ConnectTM機能により、NASにリモートアクセスをセットアップするための必要なルータ構成を容易に完了することができます。詳細については、以下を参照してください。

NAS 221 リモートアクセス –  EZ Connectを使用する


c. インターネットにNASを接続し、手動で接続を構成する。

互換性のないルータを使用している場合や、EZ ConnectTMを使用してリモート接続設定を完了できない場合、 以下の指示でルータを手動で構成してNASへのリモートアクセスを提供する方法について説明します。


1.2 ルータを構成する

ポートは、探している人やサービスを素早く見つけることができるという点で電話の内線番号に似ています。構内通信網のNASにインターネットのデバイスからアクセスできるようにするには、まずルータに正しいポートフォワーディングをセットアップする必要があります。このようにして、適切なポートを求める接続要求がインターネットから届いた場合、ルータは要求を向ける場所を知ることができます。

ポートフォワーディングを構成する前に、まずルータのIPアドレス、管理者のユーザー名とパスワードを書き留めてください。通常、ポートフォワーディング設定は、ルータの設定ページの次の見出しのどれかの下にあります。

  • 詳細設定
  • ファイアウォール設定
  • ポートフォワーディング
  • 仮想サーバー
次の例では、ASUSにより作成されるルータでポートフォワーディングをセットアップする方法を示します。

ステップ1

  • ルータのLAN IPアドレスをWebブラウザに入力します。ASUSルータのデフォルトのIPアドレスは192.168.1.1です。
  • 管理者のユーザー名とパスワードを入力してください。ASUSルータのデフォルトのユーザー名とパスワードは「admin」です。
  • 左側の[詳細設定]パネルで、[WAN]をクリックします。
  • [仮想サーバー/ポートフォワーディング]タブをクリックします。
ステップ2
  • [ポートフォワーディングを有効にする]見出しの傍にある[はい]ラジオボタンをクリックして、ポートフォワーディングを有効にします。
  • [サービス名] フィールドの下に選択した名前を入力してから、開きたい外部ポートの番号、NASのIPアドレスとポート番号を対応するフィールドに入力します。NASにアクセスするためにWebブラウザを使用する場合、ADMのWebページサービスを開く必要があります(デフォルトのポート: 8000)。以下の表で、各フィールドに入力する必要のある情報を示します。

サービス名

ポート範囲

ローカルIP

ポート

プロトコル

ADM

8000

192.168.2.6

8000

TCP


前述のように、この例でのNASのIPアドレスは192.168.2.6です。


  • インターネットを通してアクセスするために他のサービスを開きたい場合は、本ガイドの付録を参照してください。

付録: ASUSTORアプリで使用されるポートのリスト

1.3 DDNSサービスを構成する

ステップ1

  • DDNSサービスにサインアップします。指示については、NAS 321: 仮想ホストで複数のWebサイトをホストするのセクション1.2を参照してください。

ステップ2

  • NASでDDNSサービスを有効にします。 指示については、NAS 321: 仮想ホストで複数のWebサイトをホストするのセクション2.2を参照してください。


1.4 補注

1. インターネットはデータを変換するためにポートを使用します。それぞれの固定ポートは、1つの特定アプリケーションまたはサービスでのみ使用されるように割り当てることができます。2台のコンピュータは、データにアクセスするために同じポートを同時に使用することはできません。

2. 設定と構成方法は、ルータ間で異なります。ポート設定の詳細な情報が必要な場合は、ルータの取扱説明書を参照するか、次のWebサイトにアクセスしてください: http://portforward.com/routers.htm


付録

ASUSTORアプリケーションにより使用されるポートのリスト

サービス

ポート

プロトコル

ADM Webサービス

8000, 8001

TCP

Webサービス

80, 443

TCP

FTPサービス

21

TCP

MySQLサービス

3306

TCP

SSHサービス

22

TCP

Rsyncサービス

873

TCP

iSCSIサービス

3360

TCP

共通Unix印刷システム

631

TCP/UDP

Download Center

9999, 55555

TCP/UDP

WebDAV

9800, 9802

TCP






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